「ここにいながら、そこにいること-To be present there while also being here-」

2025.11.16・22・23 / 個展形式のインスタレーション / 南端東京 OTA OPEN STUDIO 2025

TAIRU / 大田区

▻ある特定の時間や機関の出来事、またそこに居た自身 や自身の感じたことが、今現在もそのままその場所にあり続けている感覚を、量子力学のスーパーポジションに関連させ表現した。

 

 

2017年頃、この世界にほんの少しの隙間、椅子一脚分のスペースすら、自分が居ることを許された場所が無いと感じ、同じような人と連れ立って旅ばかりするようになった。そこでは本来連綿とつながって流れているはずの時間も途切れ、宙に浮いているようだった。2025年の私はここにいて、あなたと話すことも声を交わすことも出来る。そして、あの時宙に浮いていた私たちは今もまだその場所にいる。